落語

また2連発

連休中日の昨日は上野鈴本で柳家三之助の真打披露興行初日(「ひろうこうぎょう」を変換したら「疲労工業」とでた。今の日本か?(笑))。さすがにお披露目の場とあって、大立者が次々登場する。なんせ一晩で三遊亭園歌(落協名誉顧問)、鈴々舎馬風(落協…

連日

昨日の土曜日は川崎市は新百合ヶ丘の麻生市民会館にて立川談春。「紙入」「厩火事」と、男女の機微を描く2編。そして今夜は調布のアラパンスで三遊亭兼好。「雛鍔」「抜け雀」の2題。季節感もありますね。ともに堪能、大満足。 人気ブログランキングへ

小遊三、昇太二人会

「笑点」コンビによる二人会が調布のグリーンホールにて行なわれたので行ってきた。昇太の「時そば」は新解釈、というかかなりの改訂版。兄貴と弟分の掛け合いから、弟分がひとりでソバを食いに行くという仕立てになっていた。小遊三は「車屋」。酔っ払いの…

三遊亭好二郎-2

昨日の土曜日は月イチ調布・FAME GANG 落語会。二度目の好二郎だ。彼は秋には真打になる。その際に名前も兼好となるらしいので、おそらく好二郎で見る最後。 まず「蛇含草」(東京では「そば清」)。大食い男が食べるものをソバではなくモチで演るという上方…

「赤めだか」立川談春

赤めだか作者: 立川談春出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2008/04/11メディア: ハードカバー購入: 30人 クリック: 195回この商品を含むブログ (295件) を見る 読了。さすがに若手落語家の第一人者の筆。落語好きにはたまらん内容で楽しく読める。立川流に入門…

三遊亭王楽

昨日(5月17日)のFAME GANG落語会は、三遊亭好楽の息子で、円楽の弟子、若くてイケメンとチマタで評判の三遊亭王楽。これまでのラインナップはどちらかというとシブめの人選(?)だったけど、今回はググーっと派手になった感じ。 評判にたがわず、女性ファ…

柳家三之助

落語手帖―梗概・成立・鑑賞・芸談・能書事典 (講談社プラスアルファ文庫)作者: 矢野誠一出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/07メディア: 文庫 クリック: 48回この商品を含むブログ (4件) を見る 恒例の調布 FAME GANG 落語会も会を重ねて7回目。ほぼすべ…

三遊亭好二郎

とゆーことで、連日の落語鑑賞である。昨日も書いたが、調布のソウルバーFAME GANGにて月イチペースで開催されている落語会の第五回目に行ってきた。若手の生きのいい噺が聞けるこの会は毎月のお楽しみなのである。そして今回はこの秋に真打昇進が決まってい…

らくだ

昨夜は町田市民ホールへ立川談春独演会を聞きに行った。最近は地元調布のソウルバー、FAME GANGにて開催される「落語会」にチョコチョコ顔をだしているので若手(二つ目)の落語に接する機会は多いのだが、真打の噺を聞くのは久しぶりということになる。 談…