三遊亭王楽

 昨日(5月17日)のFAME GANG落語会は、三遊亭好楽の息子で、円楽の弟子、若くてイケメンとチマタで評判の三遊亭王楽。これまでのラインナップはどちらかというとシブめの人選(?)だったけど、今回はググーっと派手になった感じ。
 評判にたがわず、女性ファンが喜ぶナイスガイっぷり。声もよく張り、芸風も明るい。落語家を形容するのによく「フラがある」というが*1彼の場合は「華がある」。
 家伝の「つる」、桂三枝伝授の「読書の時間」、そして西行が主人公の小品「鼓ヶ滝」の三席。落語の持つ明るさを楽しませてもらいました。
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*1:意味は御自分でググってくだされ