ホルガ改造
さて、先日も書いたけどホルガの絞りツマミはまったく意味がない。晴れマーク、曇りマークどっちに動かしてもレンズの前の絞りリングに変化なし。でもツマミを動かすとレンズの後ろをアームが移動している。これを利用した改造法がホルガのガイド本に書いてあったので、やってみた(改造はあくまで自己責任で)。
- 作者: 全日本HOLGA普及委員会
- 出版社/メーカー: 池田書店
- 発売日: 2006/03/08
- メディア: 単行本
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これで、晴れマークの位置で丸い絞りが登場し、曇りマークにすれば(金属のシャッター部品があるので全面開放にならないけれど)ちょっとはレンズの面積が広くなる。ガイド本によれば明るさはf5.6くらいになるらしい。絞ればf8。これは元々の輪っかの絞り値ってーことね。
ついでに遮光のために裏ブタの溝にモルトをつめて、さらに赤窓の周囲に厚目のモルトを貼って、フィルム圧板の代わりにする。ま、これは役に立つかどうか微妙だけどね。
で、早速試写試写。
KONICA MINOLTA CENTURIA 100
うーん、劇的に変わるわけじゃないから効果のほどはよくわからんけど、まぁISO100のフィルムでこれだけ撮れれば、良しとしましょう。
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