K7本

PENTAX K-7 オーナーズBOOK

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 全部で3冊かな? K10Dのときは確か2冊だったと記憶する。K20Dのときはどうだったかな。でも3冊は多いね。
 で、そのうち2冊購入した。二玄社のとモーターマガジン社のやつ。
 どちらもなぜかクルマ関係の雑誌社からの発行だが、モーターマガジン社からは「カメラマン」という雑誌が出てて、その別冊ということになるのかな。二玄社のほうは「カーグラフィック」の別冊。
 実用性があるのは圧倒的にモーターマガジン社のほうだ。K10Dのときと同様、細かく使い方や設定のガイド、レンズとのマッチングなどを解説していて読み応え充分。まぁ、オレはもうすでにずいぶん使いまくっているので今更な感じだが、再確認にはよい。
 一方「カーグラ」別冊のほうは、やはり情緒的というかイメージ先行で、デザインやモデルのネーチャンはきれいだけど、具体的なハウツーという意味ではモーターマガジン社のほうに軍配があがる。開発者へのインタビューが長めに掲載されており、どちらかというとK7のモノとしての重みを強調している感じ。さすがエンスー雑誌だ(笑)。
 この手の新機種ガイド本は、そのカメラの売り上げとリンクしていると思うんだけど、コレだけ出るということはK7に対する評価の高さがうかがえて、嬉しい限りだ。おりしも、HOYAの親玉のインタビューを読んだのだが、カメラ事業とか写真文化に対してのキビシー意見にちょっと腹立たしく思ったばかり。
 声を大にして言いたい。「ぐゎんばれ! ペンタックス」と。
 ごめん、CAPA(学研)のは立ち読みで済ませちゃいました。
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PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-7 レンズキット K-7LK

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