世田谷ボロ市

hatake-19612008-01-17

 毎年12月と年が明けた1月の15日、16日に行なわれるこの行事。簡単に言えば400年以上前に始まったフリーマケットってとこかな。関東が小田原の北条氏に支配されていた頃に始まり、江戸時代を通して「歳の市」として継続されていたという。
 オレが初めて行ったのはもう15年くらい前だ。昨日はそれ以来で行ってみた。もちろんカメラ持ってね。
 ボロ市の名前の由来は農家の人が作っていたわらじなどの中に織り込むボロ布を扱っていたからで、今でも出店には古着や端切れなどの布モノが多い。それと農具も扱っていた名残で、鎌や鉈などの刃物の店もチラホラ。それでも現在は骨董や陶器、植木(盆栽)、おもちゃ、それにお面とか焼きソバとか、まぁフツーの夜店の出店っていう雰囲気のものが多数。

 
 
 
 
 
 
 

LEICA IIIf・Nikon FG・RICHO GX100 / Elmar 3.5cm 3.5・Ai Nikkor 28mm 2.8・Ai Nikkor 50mm 1.8S / KONICAMINOLTA SRA・FUJI SP400

 カメラもいっぱい売ってたけど、本当のガラクタってな感じでさすがに怖くて手が出なかったヨ。
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