GXトラベラー

挨拶する横木さん

 昨日、御茶ノ水にあるギャラリー・bauhausにて開催されている横木安良夫写真展「GXトラベラー ベトナム・ニッポン by GX100 & GRD」に行ってきた。横木さんとは、以前出版社に勤めていたころに担当者としてお付き合いさせていただいた。しかしその後すっかりご無沙汰になっていて、昨年ある人のお葬式で10数年ぶりに再会した。そして共通の知人であるカメラマンの赤城耕一さんが今回の展覧会のことを教えてくれて、初日のレセプション・パーティにお邪魔したのだ。
 このブログにちょくちょく登場するカメラ、リコーのGX100を使ってベトナム少数民族や風景を撮りおろした写真集「ベトナムGXトラベラー」と連動した写真展で、カラフルな衣装に身を包んだベトナムの花モン族の人たちの笑顔や、異国なのになんとなく懐かしい風景(棚田の景色は素晴らしい!)が、天井の高いゆったりとした空間に浮かび上がる。入場は無料なので、コレを読んで興味を持った方はゼヒ行くことをお勧めする(場所のインフォメーションはコチラ)。

ベトナムGXトラベラー

ベトナムGXトラベラー

 会場では横木さんの挨拶があり、集まった皆でワインなどを飲みながら談笑。リコーの担当者の方も来ていて、ワインの勢いで生意気にもGX100についてペラペラと語ってしまった。レンズバリアつけて下さいねー、なんて(笑)。素人にいきなりいろいろ言われて面食らっただろうなぁ……すいません。
 その後赤城さんに誘われて新宿に移動。横木さん行きつけの店(?)で焼肉を食べ、さらに落ち着いたバーで飲む。横木さん、赤城さん、さらにカメラマンのHARUKIさん、岩根愛さん、アサヒカメラの副編集長などなど大勢の方の中に混ざって焼酎をグビグビ。オレより年上の人が多かったが、酔うほどに皆さん熱く語る語る。終電で帰るつもりがあっという間に25時を過ぎてしまい、結局タクシーで帰ってきたのだが、あんなにおもしろい話を聞けて大満足。
 一介の写真好きのおっさんであるオレだが、なんだかもっともっとシャッターを押したい! というモチベーションのようなものをたくさんもらった夜だった。

銀塩カメラ至上主義!

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RICOH Caplio (キャプリオ) GX100 VF KIT

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