地下マック

　下北沢に「マック」というハンバーグ屋がある。ハンバーガーではない。ハンバーグ。マックといってもマクドナルドではない。名前の由来はスティーブ・マックイーンなのだ。

　南口商店街の中ほど、ビルの地下にあるので、下北沢仲間は「地下マック」と呼んでいる。個人経営の小ぢんまりとした店だが、美味い、そしてボリュームがある。オレは下北沢に住んでいたころからよく通っていた。

　しかしここのところ御無沙汰で、昨日１年ぶりくらいに行ったんだけど、マスターが「髪に白いものが増えましたね」と笑いながら話しかけてくれた。考えてみればよく来ていた頃でも注文以外の会話をしたことないのに、よく覚えていてくれたなぁとカンゲキ。でもマスターも真っ白なんだよね、アタマ（笑）。

　ボリューム定食の１、ハンバーグとしょうが焼きで1000円也。美味しゅうございました。
　その後、三省堂で本を買った。「断腸亭日乗」（永井荷風著）。このブログのタイトルに物凄く不遜な名前をつけちゃったんだけど、荷風先生のホンモノを読んでいなかったことに気づいて、慌てて購入。

　さらにその後、毎度お馴染みソウルシーカーズのライブ。楽しみましたぜ！　こちらの詳細なライブレポはのちほど。
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