RUFUS featuring BRIAN CULBERTSON & MAYSA LEAK (2008-29)
ルーファス・フィーチャリング・チャカ・カーン(紙ジャケット仕様)
- アーティスト: ルーファス・フィーチャリング・チャカ・カーン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2004/03/03
- メディア: CD
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とゆーことで、じっくり楽しもうと、最終日の2nd、オーラスのステージへ。
チャカはいないけど、トニー・メイデンがいるだけでいいか。ボビー・ワトソンもいりゃ最高なんだけど、まぁケビン・マーフィーもオリジナル・メンバーだし……って、メイザ・リークがいるじゃないか! 充分充分。
ところがそのメイザさん、あんまり歌ってくれない。女性ボーカルはメイザの他にヴァル・ヤング、マダム・ディーと合計3人、かと思ったら、もう一人若くて活きのいいのが出てきた。これがなんとトニーの娘だとさ。いや、歌う歌う。確かに上手いけど、もっと他の人、特にメイザを聞きたかったなぁ。
ヴァルはメリー・ジェーン・ガールにいたってことで、トニーが「オール・ナイト・ロング!」っていいながら紹介してたし、客席からも同様の掛け声も飛んでた。でもこれまたソウル・サーチンによればあの歌を録音した時期にヴァルは所属していなかったとのこと。ま、いっか。
で、吉岡氏も絶賛のマダム・ディーはやはり強力。最終日の最後だというのに声の張りやシャウトのボリュームが凄い。連日ああだったのかと思うと驚異的だ。
もうひとりのゲストがブライアン・カルバードソンとゆー白人のにーちゃん。結構イケメン。なんとなくウェンツをもうちょっと年食わせたような感じ。この人も目だってたね。トロンボーンとキーボードを弾いて、さらにベースまで披露していた。才能あるやつってうらやましいわぁ。
曲はヒット曲の連続で、お約束の「テル・ミー・サムシング・グッド」では客に歌わせるサービスも。
アンコール1曲目はメイザによるスティービ・ナンバー「オール・アイ・ドゥ」。続いて待ってましたの「ドゥ・ユー・ラブ・ワァッチャ・フィール」。なぜかメドレーでスライの「ハイヤー」も。まぁこれはついこないだホンモノで見てるからねぇ(笑)。とても楽しいライブだったけど、オレは「ハリウッド」が聞きたかったなぁ。ブルーノートのHPでセットリストを見たら、別の日に演奏してた。ちょいと悔しい。
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