東京JAZZ 2008 (2008-19)

 すっかり御無沙汰でスイマセン。夏休みはやはり宿題をためないとね。で、8月末に一気にやる、と。ということで、おいおいたまってるネタを放出します。
 それはさておき、今日から3日間、オレは有楽町の東京国際フォーラムに通わねばならない。雑誌「ADLIB」の仕事で東京JAZZ 2008のすべてのステージを鑑賞することになったのだ。
 ステージ評を書くためなんだけど、その話が来たとき「お、こりゃ美味しい仕事だな」と単純に思ったよ。だって全ステージを正規料金払って見たらいくらになるのか、想像するのも怖いもん。だから今日もイソイソと出かけたわけだ。
 でね、雑誌に書かなきゃいけないんでココではあまり詳しく述べないけど、ちょっとだけ文句言いたいことがある。今夜はフランスのジャズクインテット、日野皓正、ロン・カーター、デビッド・サンボーンの4組で、それぞれに素晴らしい演奏だった。だけど、だけどね、19時に始まったステージが終了したの23時過ぎだよ。終電に間に合わない人が最後のサンボーンの演奏中に出口に向かってゾロゾロって、ミュージシャンにも失礼だし、まだ見ている客も落ち着かないことこの上ない。
 いくらなんでも4組は多いよ! 現実問題として3組くらいで22時には終わるべきなんじゃないか。4組のうち誰がいるとかいらないとかそーゆー問題じゃなくて、欲張りすぎないほうがいいと思うよ。大雨の影響で電車も遅れ気味で、帰りは朝よりヒドイラッシュだった。ヘトヘトだ。
 うへー、こりゃ明日からしんどいなーということが判明した夜だった。
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