毎月１日は映画の日

僕たちの好きな「ナルニア国物語」 (別冊宝島)

　日曜日に家でダラダラしてたら携帯がピコピコ光ってる。なんじゃらほいと思ってメール見たら、友人（女）からで「今から『隠し砦の三悪人』見に行こうよー」だって。時計を見ると午後６時半だぜ。えー、今から〜？　と思いつつ電話してみると「もう『隠し砦』は間に合わないけど『ナルニア国物語　カスピアン王子の角笛』ならまだ余裕で間に合うよ〜」だって。余裕って……。でもまぁとりあえず行きました、六本木ヒルズまで。
　内容は……うーむ。
　オレ、以前（映画の前作が封切られる頃だから１年半くらい前かな）ナルニア国物語のガイドブックを作るの手伝ったことがあって（↑です）、原作本全７巻のうち１〜３巻くらいまでは読んでるんだよね。で、あの作品は原作も物語が複雑だから、読み飛ばしてたらストーリーが取りにくくなっちゃうんだけど、映画はそのへんがスカスカで、原作読んでない人はよくわからなかったんじゃないかな……。特に１話目も観てなかったらさっぱりわからんでしょうね。もっとも同行友人は「いいのよ、おとぎ話なんだから。映像がハデで出演者がイケメンでＯＫ。ちょっとイケメンがイマイチだったけど（笑）」とおっしゃっていた。確かに、最後のほうの戦闘シーンはド派手だったな。
　映画終了時点で終電終了。深夜まで恵比寿で飲んで、明け方にマン喫で仮眠後出社。仕事中は眠くて死ぬかと思ったデス。
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