俺たちの愛したちあきなおみ
未公開エピソード&秘蔵フォト満載 ちあきなおみ 喝采、蘇る。 沈黙15年、初めて明かされる歌姫の真実
- 作者: 石田伸也
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2008/03/19
- メディア: ハードカバー
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話題の新刊本「ちあきなおみ 喝采、蘇る」の著者をかこみ、ゲストとともにちあきなおみについて語り明かす、という内容で、下記がロフト+1のHPからのコピペ。
「俺たちの愛したちあきなおみ」
人知れず姿を消してから15年、今なお絶大な人気を誇る稀代の歌姫がいる。そんな歌姫の軌跡を追った「ちあきなおみ 喝采、蘇る。」(3月18日、徳間書店)の発売を記念し、その魅力をとことん語りつくす。ちあきを愛する人たちによる秘話満載、ここ「♪新宿駅裏、紅とんぼ〜」を模した店は《ちあきナイト》と化していく。
【出演】石田伸也(著者)、合田道人(歌手&作家) ゲストは各方面に交渉中
ゲストには伊藤咲子、中村中、ギャランティーク和恵。オレは会場にちょっと遅刻しちゃったんだけど、早い時間には日吉ミミも来ていたらしい。
著者の石田伸也氏は20年来の友人で、10年くらい前オレがときどき原稿を書いていた「アサヒ芸能」を紹介してくれた人物。最近少々御無沙汰気味だったけど、スポーツ新聞でこの本の記事を読み、即座に連絡をとったというわけ。
イベント内容は、みんなでちあきの魅力を語るという、まぁある意味予想通りのものだったが、あい間にゲストの歌が披露され、あるいはちあきの曲が流れ、なかなかドラマチックな構成になっていた。特に話題の中村中を間近で見られたのは驚き。いやー、美人さんです。
最後に客からのリクエストで「冬隣」がかかってイベントは終了した。石田氏にインタビューする予定だったので会場にしばらく残る。三々五々客たちは帰っていくその中、ひとりなかなか席を立たない初老の男性が、声は出していなかったが号泣していたのが心に刺さった。
ちあきなおみ、なぜかオレはデビューシングルを持っているが、BOXセットが欲しくなった。さっそくアマゾン(笑)。
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