私オランダファンなんです
NIKE 2010 オランダ代表 ホームモデルユニフォーム【ワールドカップモデル/ナイキ】
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80年代後半はフリットやライカールトがかっこよかったし、クーマンっていう弾丸シュートの鬼もいたなぁ。
あれは98年の第16回フランス大会。因縁のアルゼンチンと準々決勝で当たり、試合最終盤にデブール(兄弟のどっちだったっけ?)からの超ロングフィードをピシっとトラップで止め、振り向きざまに放ったベルカンプのシュートで勝った試合は、深夜飲み屋のテレビで見てて泣きそうになった。その次の試合でブラジルにPK戦でまけちゃったけど。
続く第17回日韓大会には予選敗退で出場なし、という信じられないこともあったっけ。
で、今大会、あれよあれよの快進撃で、準々決勝でブラジルを破るに及んでオレのテンションもグイっとあがりました。準決勝のウルグアイ戦ではヒヤヒヤものだったけど、とにかく勝ったし、よーし優勝だぁ!
結局、今朝の決勝は仕方あるまい。ゴンゴン攻めるスペインに対し、カードギリギリのファール、ってかカードもらいまくりで対応するオランダ――じゃぁ、勝敗の趨勢は途中から見えていた。ただ、3点くらい取られてもおかしくない状況を、よくぞ無失点で押さえたよ、110分以上も。
でもね、早朝、眠い目をこすりながら生中継を見てて、なんか不思議だったんだよね。あの失点の直後にオランダ選手が激高して、審判に詰め寄ってイエローまでもらっちゃったシーンがあったでしょ。生中継のスローで見ても全然オフサイドじゃないし、なんであんなに怒るのかなぁ、と。
で、さっきNHKが録画でもう一度放送していたのを(後半の後半くらいから)再度見たらわかりました。要するに直前のプレー(スナイデルのフリーキック)で、どっからどう見てもスペインの選手に当たってゴールラインを割ったのに(スローで見てもはっきりわかる)、なぜか判定はゴールキック。そこからの一連の流れでゴールを奪われちゃったんだねぇ。あれがコーナーキックになっていたらどうなっていたかわからない。てか、あの時点での失点はなかったはず。だからあんなに怒っていたんだよね。
まぁ、オランダのギリギリのプレーもずいぶん見逃してもらっていたから、文句も言えないが(笑)、あれは明らかに誤審。そこからの失点では、オランダの選手もファンも浮かばれないです。悔しい〜。あぁ、4年後は厳しいだろうなぁ〜。
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*1:地元開催で会場はアルゼンチンサポーターだらけだった。さらに言えば78年大会は軍事政権下での開催というのも気に食わなかった