K7のソフトを使ってみた

 K7に付属のソフト、PENTAX Digital Camera Utility 4を使ってみた。使いにくい部分も多いけど、なかなかのスグレものだ。
 以前のモデル、K10Dで撮った画像も加工できる。特に、画像仕上げがK10Dは「ナチュラル」と「鮮やか」の2種類しか選べないのだが、このソフトで、K7から搭載されたカスタムイメージ「ほのか」をK10Dで撮った画像に反映させることが出来るのだ。4枚続く紫色の花は「ナチュラル」「雅」「ナチュラル」「ほのか」の順。




 あと、画像の傾きを直すのも簡単に出来る。帷子川を船が通り、向こうに京浜急行が走るという絵を撮ろうとしたが、焦ったせいで、画面は傾いてるわ、手ブレしてるわのダメダメ写真になっちゃったけど、ソフトで水平にしてちょびっとアンシャープかけたら、ウェブ上で見る分にはなんとか大丈夫なレベルにまでなった。もっとも傾き修正はフォトショップとかにもある機能だから、そんなに特筆することも無いのかもしれないが、付属のソフトで出来ちゃうってとこがイイネ(アンシャープマスクは他のソフトを使用した)。

 以上はRAWで撮ってPENTAX Digital Camera Utility 4で現像したものだが、jpegで撮った画像の色温度を変えられるものなかなかいい。ソバの写真は元のままだとかなりマゼンタがかぶっていたが、だいぶ修正できた。その他、jpegで撮って、カスタムイメージを反映させたり、増減感したりといろんなことが出来る。
 あれ? んじゃRAWいらねーじゃん(笑)。
PENTAX K10D / smc PENTAX-DA18-55mm f3.5-5.6



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