とんかつ武蔵野

hatake-19612009-08-14

 外食率ほぼ100%のオレとしては、美味いものもあり、不味いものもある、ということは百も承知。いちいち一喜一憂してられん、と思うのだが、今日はカンドー的なとんかつ屋さんにであったよ。上野広小路からちょこっとわき道に入ったところにある「武蔵野」。
 22日のイベントの打ち合わせに、湯島の「道」へ。その途中、御徒町アメ横周辺をパチパチしながら歩き、腹が減ったので飛び込んだのがココなのだ。とんかつ名店が林立するといわれる上野だが、なんといっても有名なのは「双葉」。オレは実は行ったことないんだけど、ネットとか東京のガイドとかにはよく出てる。で、この「武蔵野」はそのお隣だ。
 でもオレはそんなことなにも考えず、店先の値段表の「ロース定食 1000円」というところを見て決めたのだよ。

 もちろん注文はそれ。出てくるのに時間がかかるってーのが、いかにもとんかつ屋らしくていいやね、なんて思いつつ腹を鳴らして待っていると、おお! きました。え、ちょっと待てよ。オレが注文したのはフツーのロース定食で、上ロース(1800円)じゃないぞ。え、いいの? これでフツー? 間違えてるんじゃないの? お会計のときに「1800円です」とかシレっと言わない? なんて疑心暗鬼になりながらも、分厚い肉にかじりつく。美味いよ。うん、衝撃的に美味いかっていうと、まぁ、なんですが、でも美味い美味い。フツーに美味い。
 あれ、ご飯の盛りがちょっと少ないな。あ、わかった、これでおかわりしたら1杯500円とかいう釣り? それでもいいからもう一杯。飯も美味いぜ!
 つまり最後まで「これで1000円は信じられないなぁ」という思いを抱きつつ食い終わり、勇気を振り絞って会計へ挑む。
 はい、あっさり1000円でした。飯おかわりの分もない。ふわー、緊張して損した。ちくしょー、また行くぞ!
 ちなみにこちらもネットとかでは結構話題になっている有名店のようです。

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