ROSE ROYCE（2008-1）
昨夜は前記のOB会を早めに切り上げて、丸の内コットンクラブにてローズロイスのライブ鑑賞。2008年のライブ初めだ。以前も書いたけど、ローズロイスって実力派だがなんとなく地味という印象。でもヒット曲も結構あるし、まぁオレとしては「Wishing On A Star」「Ooh Boy」に「Car Wash」が聞ければそれで満足、ってな軽いノリで出かけた。
ファンク・ナンバーでステージが始まるとすぐに六本木ビルトス*1のGENチャン*2がステージに上げられて女性ボーカルと一緒に踊る一幕もあったりなんかして、楽しいスタート。で、２曲目にすぐ「Ooh Boy」が始まっちゃって、それから４曲目くらいまではMCも入らず一気にメドレー。
ちなみに構成は女性voにtp×２（内ひとりはvo兼）、ts、g、key×２、b、dsの９人編成。ステージが進むに連れ会場も徐々に暖まってきた感じで、自然に皆踊りだす。後半に入って「Wishing On A Star」でしっとりとして、聞きたい曲はあと一曲だなぁと思っていたら「I Wanna Get Next You」が始まった。そうだそうだこの曲を忘れていたよ。うーん、これも名曲だなぁ……と感慨にふけっていたらメンバー紹介してステージ終了。
ってーことはアンコールであの曲をやるってーことだ。よーしここは一発！ と、オレはアンコールの拍手を例の「チャ、チャ、チャッチャチャッチャチャッ」（←文字じゃ伝えるの難しいけど）というリズムで叩く。周りの人も最初は普通に等間隔の手拍子だったけど段々オレのリズムに合わせていって、会場中が「チャ、チャ、チャッチャチャッチャチャッ」になったところでメンバー再登場。そしてもちろん曲は「Car Wash」！ いやー、盛り上がったねぇ。ベースのソロじゃテイスト・オブ・ハニーやリック・ジェームスのフレーズも飛び出して、会場全員踊る踊る。
あまり大きな期待をしていかなかっただけ、楽しさ倍増でござんした。メンバー中Kenny Copeland(vo、tp）、Freddie Dunn(tp）がデビュー時から、キーボードのMichael Nashは２ndアルバムからのメンバーで、30年以上前のバンドでオリジナルが３人もいればオンの字だとオレは思うよ。でも気になったのは客の少なさ。50人いたかなぁ……もったいない話だ。
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